意外に釣れる変わり種・タコとイカを狙う

「もう、普通の魚は見飽きた。ちょっと変わったターゲットも狙いたい!」

そんなプチ玄人のために、タコとイカの釣法を紹介します。美味なターゲットでもあるので、持ち帰れば奥さんもきっと喜んでくれるはず。墨の報復を受けないように注意しながら、タコジグとエギ、そしてテンヤと生餌で2つの軟体魚類を狙っていきましょう。

蛸壺はいらない、ルアーと生餌で釣れる!

タコは何も「蛸壺」がなければ釣れないターゲットではありません。他の多くの魚と同様にルアーと生餌があれば、漁港内や沖へのチョイ投げでも狙える生物です。

★ルアーで狙うタコ
タコ釣り専用に、タコジグと呼ばれるルアーも開発されています。蟹やエビを模したプラスチックに針とおもりがついたものです。海中に落としてはしゃくり、というアクションで探ると、「ぐぐっ」と竿が重くなります。濁った海では目立つ色のルアーを使うのがポイントです。ビッグサイズになると網がなければ引き上げられないので、ご注意を!

★生餌で狙うタコ
タコを生餌で狙うときには、なんと鶏肉や豚肉を使います。肉食で、嗅覚が優れた生き物なので、ササミや豚バラがぴったりです。テンヤと呼ばれる針にセットして、これも水中をしゃくりながら狙っていきます。

イカ釣りは夜

春はあけぼの、そして「イカ釣りは夜」がルールです。もちろん日中でも狙うことができますが、深い場所にいることが多いので、キャスティングの技術がなければ難しい釣りになります。夜の港湾の静かな雰囲気を楽しみながら、ルアーと生餌を投げてみましょう。

★沖はエギで探る
防波堤から沖に向けてイカを狙うときは、エギと呼ばれるエビを模したルアーで探っていきます。安いものであれば300円程度で手に入るので、カラーを取り揃えておくと重宝します。これもタコ釣りと同じく、「しゃくり」のアクションで狙います。

★漁港は光のある場所を…
イカは光に集まる習性があります。シラサエビなどを針につけ、港湾の街灯が映る場所にすーっと仕掛けを通してみましょう。運が良ければセイゴ(スズキの幼魚)がかかることもあります。車のヘッドライトを利用してイカを呼び寄せるアングラーもいます。

独特の形から、「なんだか釣りにくそうだな」と苦手意識を持つ方もいますが、セオリーさえ押さえれば意外にも簡単に釣れるターゲットです。青物狙いのルアーフィッシングに飽きたら、同じ竿で仕掛けだけ変えて、タコとイカを狙ってみると良いでしょう。

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