ロッドのスペックの見方と種類ごとの選択基準について

釣りの必須アイテム「ロッド」。これがなくてははじまらない、という位大切なグッズですが、いざ釣具屋さんに出向いた際、あまりにその種類が多くて何を選べば良いかわからなくなってしまう方も多いでしょう。今回は、そんなロッドを選ぶ際に確認したい「スペック」についてご紹介します。また、竿の種類に合わせた選び方についても簡単に解説しますので、ぜひご覧ください。

◆ロッドのスペックについて

ロッド(釣り竿)にはさまざまなスペックが表記されています。それぞれが何を表しているのかを知ることで、各ロッドの違いなどを確認しましょう。

●標準全長
竿を一番長く伸ばした際の全長です。継いだ場合もあります。

●仕舞寸法
竿をすべて仕舞った際の全長で、もっとも短い状態です。

●継数
何本の竿を継いでできているかを表します。

●標準自重
竿本体のみの重さです。

●先経・元経
竿の太さを表します。

●錘負荷
竿の硬さを表します。

●適合ハリス
竿の性能を発揮できるハリスの基準です。

●使用素材
竿に使われている素材のことです。

●調子
竿の曲がり方を表します。

◆磯竿を選ぶ際の号数について

磯竿の上物竿の上級品は、ターゲットや硬さ、調子によって号数分けがされています。以下を参考に、ご自身にぴったりなものを選びましょう。

●0.8号
追加ロッドとしてよく購入されるものです。細仕掛け用の竿として用いられることが多く、メバルやチヌなどが主なターゲットとなります。

●1〜1.5号
波止のウキ釣りでもっともよく使用される号数です。初心者の場合、最初の1本はこれからはじめるのがオススメです。波止のチヌ釣り、磯のグレ釣りなどにも利用されます。

●1.7〜2号
磯のグレ釣りで主に使用される号数です。1〜1.5号と似たような特性のため、場合によってはチヌ釣りにも利用が可能です。

●2.5〜3号
大型の尾長グレやカゴ釣りに用いられる号数です。サビキ釣りなどにも利用が可能です。4号より取り扱いが容易なので、ターゲットが大きい場合は、まずこのサイズからはじえめるのがオススメです。

●4号
大型のカゴ釣りなどを行う時に利用します。

◆落とし込み竿を選ぶ際の基準

落とし込み竿は硬さと調子を基準に選ぶようにしましょう。落とし込み釣りのターゲットはチヌと決まっていますので、号数などはあまり関係ありません。それよりも、硬さと調子、その他長さなどに注意してください。また、波止の高さにあっていない全長のものを選んでしまうと、釣りにくいだけでなく疲れやすくもなるので気をつけましょう。

◆投げ竿を選ぶ際の基準

投げ竿選びの際に注意したいのが錘負荷です。基本的に、ロッドのスペックにはその竿に適したオモリ号数が示されているので、これに従うようにしましょう。例えば「25-405」といった感じです。

先頭に書かれた数字がオモリ号数です。その後ろが長さとなります。ちなみに長さに関しては、405と425が一般的で、405が扱いやすいと言われています。

このように、ロッドにはそれぞれスペックがあり、さらに種類によって選ぶ基準が異なります。そのため、はじめの頃は詳しい友人と一緒に行くか、店員さんと相談しながら購入するようにしましょう。大切なのは、自分がどんな釣りをしたいか、を明確にしておくことです。それさえはっきりしていれば、必要なロッドはおのずと決まってきます。

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