釣り船に乗るために必要なものは?

釣り船を利用しての釣りとなると、少々ほかの釣り方とは勝手が違います。そのため使う道具も専用のものが多く、いざ出かけてから後悔することもあるでしょう。船の上で困らないために、ぜひ用意しておくべき道具も知っておいてください。

◆釣り船で必須なアイテム一覧

では釣り船ならではのアイテムを紹介します。同じロッドやリール、釣り糸でも船釣り専用のものもあるため、今一度チェックしておきましょう。

まず服装については釣りにおいては基本である、汚れてもいい服装で。釣った魚をさばいているときに血が飛んだりすることもあるため、色が濃い服を選ぶのがいいでしょう。もちろん長靴に手袋、サングラスに帽子と言った日焼け対策グッズも必須となりますね。冬であっても快晴のもと、長時間釣っていると意外と日焼けするものです。また同じく釣りにおいては必須アイテムのカッパも忘れずに。とくに小さい釣り船の場合は移動するだけでも波が船内に入ってきますので、必ず常備しておくといいですね。

そしてロッドは乗る釣り船で主に狙うターゲットごとに違ってきます。長さや固さ、バランスなどどんなものがいいのかわからない場合は船長に聞くか、貸し出してくれるものを使うのが手っ取り早いでしょう。とくに頻繁に船釣りに行くかまだわからない、という場合はレンタル品を使うのがおすすめですよ。

次にリール。船釣りにおいていちばんのポイントとなる「底をとる」ことを左右する、大きなパーツです。リールは大別するとスピニングリールと両軸リールに分かれていて、底をとる感覚を重視するなら両軸リールがおすすめ。ただ両軸リールでも電動リールを使っている場合はバッテリー切れすることも考え、予備のバッテリーや船の電気設備を使わせてもらえるかどうか確認しておいてください。もしくは電動リールと主導の両軸リールを持っていっておくと間違いないですね。普段ルアー釣りや岸からのちょい投げをメインで釣っている方の場合はほとんどスピニングリールを愛用していると思いますので、船釣りに行く場合は新調しておきましょう。ちなみに肝心の釣り糸は船釣りのときはPE素材のものを使うとアタリの感覚がわかりやすいのでおすすめです。ただ細いものを使用するともつれやすくなるため、扱いには注意しましょう。もしもつれてしまった場合のことも考え、糸切りバサミもあわせて持っておくと便利ですよ。

◆船釣りであると便利なグッズ

では必須ではないものの、あると重宝するアイテムを紹介します。先ほど紹介した糸切りバサミも代表的なものですが、だいたいは船で借りることができます。ただ数に限りがあったりし、使いたいときにスムーズに使えないこともあるため用意しておいても邪魔にはならないでしょう。

まず釣った魚をさばくことがある場合に重宝するアイテムがプライヤーや魚ばさみ。プライヤーはラジオペンチのようなかたちをしていて、素手で持つと危険な魚を扱うときに重宝します。普通のラジオペンチだと海水ですぐに錆びてしまうのできちんと釣り用のものを使うようにしましょう。同じく魚ばさみも素手では扱いにくい魚を持ち上げるときに使うもの。魚ばさみで魚を持ち上げておけば、プライヤーでハリをはずすこともできますので一切素手で触らずに扱うことが可能です。どちらも値が張るものではないので1セット用意しておくと非常に便利ですよ。

そしてよく揺れる船だからこそあると重宝するのがピリオンリール。キーホルダーの1種で糸切りバサミなど、船上で頻繁に使うものをひっかけ、ぶら下げておくことができます。手が滑ってうっかり海に落とすのを防いでくれるので、あるととても便利。引っ張れば伸び、手を離せば巻き戻るため邪魔にならず置き忘れ防止にもなりますよ。さらに長時間座っていることが多い場合はヒップガードもおすすめ。冷たい釣り座に長時間座っていても冷えを感じにくく、クーラーボックスのうえに座っていてもお尻が痛くなりにくいです。カッパを着ていても長時間座っていると水がしみてきてしまいますので、念のため持っておくと大変ありがたいアイテムでしょう。

登山などと同じく、釣りもあれば便利なアイテムがたくさんあります。ただ乗り合い釣り船の場合は自分のスペースに限りがあるため、大荷物で乗り込むのはマナー違反。あれもこれもと全部詰め込まず、必要なものは持っていきつつもできるだけコンパクトにまとめましょう。難しいかもしれませんがこの辺りの加減は経験を積むと少しずつわかっていくようです。最初のうちは経験者にアドバイスをもらいつつ、持っていくものをチョイスしてくださいね。

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