すべての基本・フナ釣り

古来、「釣りはフナ釣りに始まり、フナ釣りに終わる」と言われてきました。フナは微妙に難しいターゲットで、ここで釣り人の腕が試されると言っても過言ではありません。50オーバーのブラックバスをホイホイと釣り上げる人の中にも、フナにはまったく相手にされないことも…。あなたのアングラーの腕、ちょっとフナでテストしてみませんか?

フナには、大きく分けてマブナとヘラブナがいます。2つの釣法を紹介しましょう。

まず違いを知ろう

一般的に「フナ」と呼ばれる魚は、ギンブナ(マブナ)のことです。すらっとした形をしており、身も薄め。「ザ・魚」という雰囲気があります。一方でヘラブナは、大正時代に出現した体高の高い突然変異種のフナを品種改良して、人工的に数を増やしたものです。

釣りのターゲットとしては、より大きくなりやすいヘラブナの人気が高いようです。ヘラブナを中心に釣りをする人たちを、釣り業界では敬意を込めて「ヘラ師」と呼びます。

昔ながらの池・川で釣れるフナ

外来魚に駆逐されて数が少なくなってきていますが、フナは地方の川や池で釣り糸を垂らせば釣れる魚です。エサには現地調達したミミズを使います。短めの竿にウキと針を取り付けて水面に落とし、後は反応に合わせて竿を上げるだけです。ウキが少し沈んだと思っても針が口に刺さりきっていないこともあるので、デリケートな「合わせ」が求められます。小さなフナも比較的食い気がよく、大小さまざまなフナとのやり取りが楽しめます。

あなたもヘラ師になろう!

ヘラブナ釣りは、マブナ釣りと比べてやや難易度が高くなります。こちらもリールを使わず、竿に直接糸を繋いで川・池に投げますが、天候や捕食しているエサに合わせた繊細な対応が必要です。最大60センチにもなるので、大型のものが掛かれば、かなりスリリングなやり取りとなります。魚を入れるためのタモも、ヘラ釣りに必要不可欠な品です。

ちなみに、ヘラブナ釣りは座って行うのがルール。「ヘラ台」と呼ばれるヘラ師のための小さな座り場所が残っている池・川もあるので、見つけたら利用してみると良いでしょう。

参考サイト⇒フナが釣りたい! | 釣り具販売、つり具のブンブン

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