慣れてきたら、大会に参加してみよう

釣りの腕を一気にあげたいなら、大会に出て競い合うのが近道です。初めてのポイントでどのように釣るのがいちばんか、判断する力も身につきますしキャストの腕にも磨きがかかるでしょう。参加している上級者のテクニックを間近で見る、いい機会でもあります。

小手調べに「初心者歓迎」の大会から

釣りの大会は、全国各地で開催されています。初心者や家族連れなども気軽に参加できるものから、上級者たちが腕を競い合う、本格的なものまで様々。ただ最初から上級者たちがひしめきあう大会に出てしまうと、委縮してしまって思うように釣りを楽しめません。まずは大会の雰囲気に慣れるためにも、初心者歓迎の気軽な大会に参加して小手調べといきましょう。

かといって、どんなものがいいのか。本当に初心者なら、大会と銘打ってあるものよりも「釣り教室」や「釣りツアー」という名目のものがおすすめ。釣り道具の製造、販売を行っているダイワでは土日を中心に釣りツアーや釣り教室などを開催しています。ダイワ製の高級な釣り道具を参加者全員にレンタルしてくれるなど、かなり人気を集めているよう。親子で参加できるイベントも多いので、子供を連れて参加してみるのもいいかもしれませんね。ほかにも自治体や釣り船を運営している会社などが主催して、小規模な大会を開催しています。大会とは名ばかりで、実際は和気あいあいと釣りを楽しむものが多いようですが普段見られない他の人のキャストや釣り具を見られたり、新たな釣り仲間を得られるいい機会ですのでぜひ積極的に参加してみましょう。

レベルアップしたら、大規模な高いもアリ

様々なシチュエーションでの大会に出場していくと、段々と自分にはどのタイプがあっているのかがわかってくるはずです。釣りとひとことでいっても定番のバス釣りから渓流のアユ釣り、海釣りで大物狙いなど様々。どれを得意とするかによっても出場する大会が違ってくるので、自分の得意分野を絞るところから始めてみましょう。

得意な傾向もつかめ、腕にも自信が出てきたら釣り具会社などが主催する大規模な大会に参加してみるのもおすすめです。上州屋やシマノ、マルキューなど様々な会社が主催し、全国規模の大会を毎年開催しています。シマノやマルキューの大会はトーナメント方式となっていて、予選から始まりセミファイナル、全国大会と日程が組まれているかなりの規模のもの。当然参加者の数も多く、勝ち上がっていくためには高い技術が要求されます。こうした大会に参加し、ほかの参加者の技術を学んでいくことも上達するひとつの手段といえるでしょう。

ただ規模が大きくなればなるほど、大会ルールも厳しくなっていきます。なかには主催している釣り具メーカーの製品しか当日使えない、というようなルールが設けられていることもあるためしっかり確認しておきましょう。とくに釣りの場合使うロッドやルアーなど、様々な種類があり、フェアプレーのためにかなり細かく指定されることが珍しくないようです。また予選、セミファイナルなどと日程が別々に組まれている大会では基本的にすべての日程に参加できることが参加資格のひとつとなります。スケジュールもきちんと確認して、参加できないことのないようにしましょう。

釣りの大会は、釣りを趣味にしている人たちにとって醍醐味のひとつ。限られた条件のなか、自分の技術だけでどのくらいの結果が出せるのか、いい腕試しのチャンスなのです。さらにほかの参加者の技術や知識を学んだり、交流の場を広げる場所でもあります。ひとりで気ままに釣りを楽しむのも素敵ですが、たまには大会ならではの熱気あふれる雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか。

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