釣りのスタイルやターゲットによって違うエサの種類

狙う魚によっては、エサ選びというのが非常に大切になります。ある意味では、エサは釣り具のひとつと言っても良いでしょう。そこで今回は、たくさんの種類があるエサそれぞれに、どのような特徴があるかなどをご紹介。釣行の際のエサ選びにお役立てください。

◆イシゴカイ

どこでも手に入れやすく値段もお手頃なのが特徴。アオイソメと同じく人気のエサで、活発に動きターゲットにしっかりとアピールができます。もしもエサ屋に大きなアオイソメしか置いていなかったら、こちらを購入した方が扱いやすいかもしれません。

また、ミズゴカイというものもゴガイの仲間ですが、流通量が少ないため入手は難しいと言えます。さらに、イシゴカイに似てはいますが、柔らかく水っぽいというような特徴もあります。

◆アオイソ

イシゴカイと同じく人気なのがこのアオイソです。アオムシや朝鮮コガイなどが代表的。イシゴカイよりも太めなものが多いのが特徴で、元気に動いてくれます。対象となる魚も多く、食いと価格のバランスも非常に良いと言えます。波止釣りでは、万能のエサです。また、エサ屋によっては、サイズを小・中・大の3種類程度に分けている場合もあります。

◆マムシ

日赤茶色の大型の虫で、本海側のエサ屋ではあまり見かけないかも知れません。本虫や岩イソメなどが代表例です。価格は比較的高めですが、イシゴカイやアオイソメよりも大きなサイズの魚を釣ることができます。特に投げ釣りであれば、ほとんどの魚が対象になるでしょう。

また、柔らかくちぎれにくいという特徴があるため、遠投やエサ取りにも最適。さらに、マムシの場合は動きよりも匂いが特徴なので、カレイには効果的です。

◆チロリ

キス釣りに良く使われるエサですが、すべてのエサ屋に置いているわけではありません。また、体が長いので使用する際は適度なサイズに切る必要があります。ちなみに、夜には体が赤色に光るため、チヌの夜釣りにもよく使われます。

◆コムシ

大物を狙った投げ釣りに最適のエサです。カレイやヒラメ、アイナメ、クロダイなどをターゲットにした場合によく使われています。価格は1匹100円程度で、取り扱い店はそこまで多くありません。

◆コガネムシ

ほぼカレイ専門に使われていますが、青コガネは体が光ることから、夜釣りのチヌやスズキ、メバル、ウナギなどにも効果があるようです。使用時には塩を付けることで針持ちが良くなると言われています。あまり取り扱うエサ屋は多くありません。

◆イチヨセ

夜釣りの定番エサで、代表的なものには袋虫、スムシなどがあります。体が光るだけでなく、独特の匂いによって魚を誘うのも特徴のひとつ。夜釣りのクロダイ狙いに、特に良いかも知れません。

◆タイムシ

投げ釣りのエサとして使われるエサで、主にカレイやキスといった大物を狙う際に利用されます。ただし、体が大きく(長いもので1m)、価格も高いのであまりエサ屋には置いていませんし、需要もそこまで多くないようです。

エサにはそれぞれ適した釣りのスタイルというものがあります。どういったエサが、自分のターゲットにしている魚に有効かなどを見極めながら購入をするようにしましょう。

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