ライトなアジングで釣りを始めよう!

初心者でも釣りやすいアジを狙った釣りを「アジング」と呼びます。アジングは釣りの中でもライトな釣り方として多くの人々に親しまれていますが、しかし突き詰めていくととても奥が深い釣りでもあります。 まずはアジングから釣りを初めてみるのはどうでしょうか?

アジングの基本

アジングはとにかく敷居の低い釣り。扱いやすいライトタックルで挑戦できるため、ルアーフィッシングの入門編とも言われています。しかし腕前やテクニックを突き詰めていくと奥深く、アジングを愛好する熟練者も少なくありません。
どれだけ多く釣るかを競う人もいれば、「テラアジ」「ギガアジ」と呼ばれる40cm以上の巨大アジを狙う人もいるようです。アジングは入り口こそ簡単ですが道のりは長いものなのです。
アジングは一年中行えますが、全国どこでも親しめるのは6月から12月まで。その中でもアジの食欲が強く、大型のアジも多い秋頃がもっとも適しています。ただし、地域や釣り場によっては冬に大型が釣れることもあります。 これから挑戦するのなら、とにかく数を釣りやすい秋口が良いでしょう。

アジングに向いているロッドとは?

アジング向けとして市販されているロッドは5ft(1.8m)ぐらいのものがメイン。これは魚がかかった時の振動が手元へとすぐ伝わるため。短めのロッドであれば魚が食いついた瞬間に即フッキングするというアジングの醍醐味を存分に味わえるでしょう。
もちろん、8ft(2.4m)ほどのロングロッドも販売されています。こちらは高台からの釣りや強風時の釣りに向いています。また、短いロッドは軽いジグヘッドしか扱えないものがほとんど。3g以下のジグヘッドしか採用できないことも多く、選択の幅が狭まってしまいます。
慣れてきたら短めのロッドをアジング用に購入し、それまではほどほどに長いロッドを使うのが良いでしょう。6ftや7ftぐらいであればアジング以外にも使いまわせます。

アジングのイロハ

アジはエサを求めて泳ぎ続ける回遊魚ですので、アジングの基本はアジの居場所探しとなります。よく釣れるのは漁港周り。また大型サイズのアジは大型堤防などが狙い目です。
ただし、まず1匹釣ってみたい初心者には「外洋に面した小さい漁港」が最適となります。こちらはあまり大型のアジこそ狙えませんが、時間を問わずに20cm程度のアジをサクサクと釣ることができるのです。

また、できれば夜釣りにもちこむと良いでしょう。日中のアジはエサを探して移動し続けているため、居場所を探すのが意外と困難。しかし夜になると目がきかなくなり、漁港にある明かりに集まって、そこでエサを探すようになるのです。アジ以外の小さな魚も明かりに集まる習性があるため、アジ以外も狙い放題です。
まず1匹釣ってみたいという方は、夜の漁港にある明かりの近くが狙い目です。

ただし、夜は人間も視界があまりききません。アジングタックルは繊細でもろいことが多く、夜に使用して何かにぶつけたり、からまったりすると破損の恐れがあります。
そのため、夜釣りをする場合も日中に場所を確認しておきましょう。できれば日中に軽く釣りをして感覚をつかんでおき、夜に本番として勝負を挑むのが効率的です。
夜釣りで「釣れる」感覚をつかめば、日中の釣りでも釣れるようになるでしょう。