ロッドと仕掛けとのバランスを整える3つのポイント

ロッド(釣り竿)を選ぶ際に重要となるポイントとして、仕掛けとのバランスがあります。これを見極めるためには「錘負荷」「適合ハリス」「調子」の3つについて確認しておくようにしましょう。実際には、ターゲットによってどんなロッジを選べば良いかは変わってきます。どんな釣りをしたいのか?について明確に、それぞれに合わせたロッジと仕掛けを用意するようにしてください。

◆重すぎも軽すぎもダメ?楽しい投げ釣りは錘負荷が肝

ロッドのスペックのひとつである錘負荷は、硬さを表す数値です。ある意味では、竿の強さとも言い換えることができるでしょう。この錘負荷に合わせてオモリ選ぶことが、そのロッドのポテンシャルを発揮するのには重要となってきます。

そのため、バランスの悪い組み合わせを選んでしまうとどんなに高級なロッドであってもその性能が生かしきれないとも言えます。ある意味では、ただの竹竿で釣りをしているのと同じような状態になってしまうと言うわけです。

軽すぎても重すぎてもいけませんので、注意しながら選択するようにしましょう。逆に、相性の良いロッジとオモリが組み合わさるとしっかりと飛んでくれますので、気持ち良く釣りを楽しむことができるのです。

◆適切なロッジとハリスの組み合わせ

ロッドにはそれぞれ適切なハリスの太さというものがあります。それを示すのが適合ハリスです。適切なものを選ばないと、仕掛けが切れるか竿が折れるか、どちらかのトラブルが起こりやすくなるので注意しましょう。

ちなみに、細いハリスというのはやはりその分切れやすい性質を持っています。そのため、ある程度重量のあるターゲットに対して使う場合には太めのハリスに適合したロッジを選ぶのが大切です。

ただし、いずれにしろロッジは折れる時には折れますし、ハリスは切れる時には切れるものです。また、結び方が下手ならハリスがほどけてしまうこともあるでしょう。大切なのは、バランスの取れたロッジとハリスを用意し、ご自身のテクニックを磨くことと言えます。

◆さまざまな種類がある調子

竿の曲がり具合を表す数値として、調子というものがあります。「8:2調子」や「6:4調子」という表記になっており、それぞれ狙うターゲットによって使い分けるのが一般的です。

先調子のものは繊細なアタリを見逃したくない場合などに使い、同調子は引きの強いターゲットに対して用いられます。とは言え、このあたりは個人の好みによって分かれるため、実際に使いながら自分にあったものを探すようにしましょう。

ちなみに、調子には「硬調」「中調」「柔調」といったものがあり、さらに先調子・銅調子といったものに分類され、かなりの種類に分かれてしまいます。とりあえず初心者の場合は、「7:3調子」を選んでおきましょう。

また、磯竿は先調子、渓流竿は硬調といったものを選んでおくのが無難です。このあたりは、店員さんなどと相談しながら決めるのが良いですね。

ロッジと仕掛けのバランスは非常に大切なもの。ついつい使い回してしまいたくなるものですが、それでは楽しい釣りはできません。ターゲットに合わせて適切な組み合わせを検討しながら選ぶようにしましょう。

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